はじめての姫様道中。
『入り鉄砲と出女』と言われた関所の中でも、特に厳しかった新居関。
その難所を避けるため、浜名湖の北を通るルートは、宮家、公家、西国大名の貴婦人が
好んで通ったとされ、現在この道は『姫街道』と呼ばれています。
4月6日日曜日細江町の『姫様道中』を見物に行ってきました
今年は4月5日、6日の土日2日間開催された『姫様道中』は、意外にも昭和27年開始と言うことで、
地域の祭りを統合し一つのものにして町民みんなが楽しめるものにしようと自治会で生み出した祭り
だそうです
今回は第62回と言うことで、2011年の東日本大震災の年を除いて毎年開催されています。
今では、「
露払侍(つゆはらいざむらい)」、「
毛槍奴(けやりやっこ)」、「
箱持奴(はこもちやっこ)」、
「
家老侍(かろうざむらい)」、「
警護侍(けいござむらい)」、「
腰元(こしもと)」
姫様、「
大傘持奴
(おおかさもちやっこ)」、「
上臈(じょうろう)」、「
小姓(こしょう)」、「
典医(てんい)」、「
茶坊主(ちゃぼうず)」、
「
駕籠奴(かごやっこ)」、「
腰元」、「
長持奴(ながもちやっこ)」、「
供侍(ともざむらい)」、「
槍持(やりもち)」
と、すっかり本格的な行列となっています。
1週間前なら、ちょうど満開の桜だったんですが...でも天気は今ひとつでしたからねぇ。。。
最後には河川敷のメイン会場に集合!?
なかなか見応えのある祭りでしたョ
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