6月28日(日)竜頭山、7月4日(土)尉ヶ峰~富幕山、7月11日(土)茶臼岳とトレーニングを
積んで、7月18日~19日、いよいよ本番の富士山御殿場ルートに挑戦しました
vol.1は
こちら
vol.2は
こちら
vol.3は
こちら
赤岩八合館の温かい朝食で、十分に元気を取り戻し、あとは下山するだけです
御殿場ルートの下りは、いわゆる「大砂走り」で、コースタイムは3時間ですが、
2年前に日帰りで
下ったときには、満身創痍で5時間半もかかっています。
でも今回は、山小屋泊で十分に休養をとっていますので、きっとタイムを短縮できるでしょう
準備を整えて、お世話になった赤岩八合館を後にし、7:21下山開始です
三日月形の山中湖を左に見ながら、最初は登りと共通のガレた下山道を下ります
振り返ると、晴れているにも関わらず、山頂付近は雲の中
昨日の突風は嘘のように穏やかで、早くも暑いくらいです
7:36七号五勺砂走館。
7:40わらじ館。
荷揚げのブルドーザーです。そう言えば、高山病のために赤岩八合館で寝込んでいた女性を、
ブルドーザーに乗せて下ると言っていたので、このブルドーザーに乗れるのかもしれません。
下り始めて30分ですが、山中湖の見え方は変わっていない気がします。
休館中の日の出館(七合目)を過ぎると、登りルートと離れて、いよいよ「大砂走り」です。
ブル道を横切ります。
いよいよ「大砂走り」。
このミッドゲイターで、役に立つでしょうか?7:54
最初のうちは、砂というよりもザレた道が続きます
先行の2人は、どうやらプリンスルートで、宝永山経由で富士宮口に下るようですネ。
我々は、大砂走りを延々と下ります8:04
振り返ると、こんな感じ。この急斜面がまだまだ続きます
LL豆さんは、順調に下ってますねぇ~
左には、これから登る人たちが...。昨日よりコンディションは全然いいですが、暑さは大変そう
晴れているのに雲が多いLL豆さんに随分置いていかれました
ようやく、大石茶屋が見えてきました9:00
休憩して、痛くなった足を確認すると、両足の小指に豆ができて、つぶれていました9:18
でも、短すぎるか心配した
ミッドゲイターは、十分その性能を発揮してくれました
なんと、下りは2時間で着いてしまいました大石茶屋でみやげを買った後、駐車場で、汗と砂だらけの
服・靴を取り替えてjackさんの運転で帰路に=3
新東名から見える富士山は、相変わらず雲に覆われています
番外編につづく。。。